Q1.予約は必要ですか?

基本的には必要ありません。手術は事前に予約が必要です。

Q2.フィラリアは必ず飲ませなくてはならないですか?

地域や飼育環境によっては飲ませなくてもいいケースもありますが、動物のQOL(Quality of life)という観点では飲ませる方が良いと思います。

Q3.フィラリアの薬を飲ませる期間はどれくらいですか?

蚊が発生している期間(4月~10月)+1か月です。

Q4.フィラリアの薬は生後何か月から飲ませたほうがいいのですか?

生後1か月からのませても大丈夫です。

Q5.椎間板ヘルニアは治りますか?

内科的または外科的治療によって治すことができる場合があります。ただし、重症例では手術をしても回復しないことがありますので、発症後早急に対処したほうが良いでしょう。
 詳しくは病気とケガの「椎間板ヘルニア」をご参照ください。

Q6.避妊・去勢手術のタイミングはありますか?
研究者によって見解が異なりますが、当院では犬で6~8か月齢以上、猫で6か月以上での避妊・去勢手術を実施しています。
 詳しくは詳しくは病気とケガの「避妊と去勢」をご参照ください。

Q7.歯石を除去してもらえますか?
はい。大丈夫です。全身麻酔が必要になることが多いので、年齢や基礎疾患がある場合はお断りさせていただくことがあります。
歯石除去と同時に、血液検査を含む簡単な健康診断をされる方もいらっしゃいます。
Q8.発情期でも避妊手術はしてもらえますか?
発情前期・発情期は子宮の血管が太くなり、出血のリスクが高まるためできればその期間を避けて手術するよう推奨されています。しかし、 当院では発情期でも避妊手術をすることは可能です。
Q9.往診はしてもらえますか?
基本的には行ってません。
Q10.爪切りはやってもらえますか?
はい、大丈夫です。うさぎなどの爪切りもやってます。
Q11.妊娠診断は交配後何日目からわかりますか?
文献上は犬も猫も交配後約10日で超音波による画像診断が可能ですが、より確実な診断を下すために当院では交配後約3週間で妊娠診断をしています。産子数は交配後約45日でレントゲンを撮ることでほぼ確定します。

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