動脈管開存症(どうみゃくかんかいぞんしょう)
症例1
症例2
症例3

◆ 症 例 1◆

名前:ゆず 、 当時の年齢:1歳齢未満 (チワワ)
PDAと診断され、手術を実施しました。
現在は6歳になります。今は院長先生の家族として、病院のスタッフとして元気に暮らしています。

 

PDAに特徴的な主肺動脈・左心房の拡大(赤線) と左心房の拡大(オレンジ丸)がみらます

 

手術から3年経過したときのレントゲン写真です。
手術前の心臓の大きさ(赤丸)に比ぺてかなり心臓が縮小しているのがわかります。ほぼ、正常な大きさの心臓に近くなりました。(その後、薬はなにも飲んでいません)

 

当時の年齢:生後2ヶ月 (マルチーズ)

健康診断と最初のワクチン接種時に、聴診にて PDAを疑いました。
レントゲン写真と、心エコー検査にてPDAと診断されました。
麻酔の安全性も考慮され生後6ヶ月でPDAの手術を実施することになりました。

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