◆ 症例2 ◆ |
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左のレントゲン写真は両足を正面から撮ったものです。 |
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今回はイリザロフ法創外固定により曲がった骨を矯正しつつ、骨を伸ばしていくことにしました。 |
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イリザロフ法創外固定装着直後のレントゲン写真です。
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イリザロフ法創外固定装着後、約2 ヶ月が経過したとき のレントゲン写真です。 正常な方の足に比べて、まだ短く、もう少し伸ばす必要 がありましたが、この段階で幅を広げるときに痛みを訴 えたため、この段階でストップしました。 赤線は前のレントゲン写真で骨折させた場所です。 この段階で約15mm の骨延長および、約30 度の角度 を矯正することができました。 |
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イリザロフ法創外固定装着後、3 ヶ月半が経過したときの写真です。 |
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手術後4 ヶ月後(創外固定を外して1 ヶ月) |
手術前 |
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上左の写真は創外固定を外して1 ヶ月が経過したときの写真です。ほぼ正常な状態にまで 矯正されたことがわかります。骨の長さは、やはり短いままですが、経過は良好で普段の 生活には全く支障がない状態にまで回復しました。
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